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頼清徳総統は13日、安全保障に関わる閣僚らを集めた「国安高層会議」(国家安全保障に関するハイレベル会議)を招集するとともに、中国の統一工作やスパイ活動の浸透への対応を説明する記者会見を開いた。   頼清徳総統は記者会見で、中国はすでに台湾にとって「境外敵対勢力」に ...
外交部の林佳龍部長(外相。右から4人目)は18日、日本保守党の百田尚樹代表(左から4人目)、有本香事務総長(左から3人目)、梅原克彦特別顧問(左から2人目)らと会談し、地域情勢、台日の経済・貿易・産業協力、及び双方が関心を寄せる議題について意見を交わした。(外交部) ...
14日、中米グアテマラ共和国のネリー・ラモス議長が率いる一行と、オーストラリアのビクトリア州及び南オーストラリア州の州議会上院議員の一行がそれぞれ台湾を訪問した。   グアテマラからやってきたのは、共和国議会のネリー・ラモス議長、第五書記のJosé Pablo Mendoza Franco氏 ...
外交部の林佳龍部長(外相)は24日、2023年末まで国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関(UNDRR)代表を務めていた水鳥真美氏と会見し、世界各地の防災・減災対策や台日間および多国間の協力などについて意見交換を行った。   林部長はまず、水鳥氏が23日から25日まで開催され ...
台湾が持つ優れた農業技術によってアフリカ各国の農業人材の育成を支援し、且つ教育分野での交流と協力を深めるため、教育部は「アフリカエリート人材育成プロジェクト」を推進している。その一環として国立屏東科技大学(屏東県)で7日、第3期「農業人材育成短期研修」の開講式が行わ ...
文化部駐日台湾文化センターと日本の大手書店・紀伊国屋書店が今年も協力して「台湾本フェア」を実施。今年で3年目となる同フェアは8月末から10月まで、日本各地の紀伊国屋書店36店舗で順次開催されている。今年は台湾文化センターが、日本のSNET台湾(特定非営利活動法人台湾教育支援 ...
在来線を運営する国営台鉄公司はきょう(24日)午前10時より、台湾の鉄道の136年間の歴史を一冊にまとめた『移動中的精彩 台鉄136風華焠鍊』の販売を開始した。清朝時代の1887年6月9日に全台鉄路商務総局の設立が宣言され、基隆・台北間を結ぶ路線が起工されてからの136年間の歴史を振り返り ...
先住民族行政を担当する中央省庁、原住民族委員会は3日、パイワン族の関係者とともに英エディンバラ大学を訪問し、パイワン族の遺骨4柱の返還に関する調印式に出席した。これらの遺骨は1870年代、牡丹社事件で日本軍の関係者が持ち去ったもの。台湾の先住民族が海外の機構に遺骨返還を ...
教育部の劉孟奇政務次長が国立台湾大学など台湾の教育機関11校の幹部を率いて18日から23日までインドを訪問、現地の大学及び学術機関と人材育成に向けた連携を話し合った。右から3人目が劉政務次長。2人目は全インド技術教育評議会のSitharam Thallak会長。(教育部サイトより) ...
米テキサス州のグレッグ・アボット知事が州務長官や州議会議員、財界リーダーら50名近くを率いて訪台。台湾と「経済発展に関する意向書」を結んだほか、同州駐台弁事処の開設も宣言した。写真は7日、頼清徳総統(前列右から6人目)を表敬訪問したアボット知事(同7人目)一行。(総統府) ...
台湾の社団法人中華碳匯産業推展協会(Chinese Carbon Sink Promotion Association)は27日、日本のジャパンブルーエコノミー技術研究組合(Japan Blue Economy association、略称JBE)と共同で、海洋生態系に隔離・貯留される炭素、いわゆる「ブルーカーボン」をテーマにした台湾と日本の専門家によるサミット ...
3年に1度開催され、世界中のマジシャンが腕を競い合う「FISMマジック世界大会」がこのほど韓国の釜山で開催された。マジシャン界のオリンピックとも称されるこのイベントで、台湾から出場したプロのマジシャン、簡綸廷(Eric Chien)さんが「クロースアップ・マジック」カテゴリーで ...