【ミュンヘン時事】ドイツ南部ミュンヘンで会合を開いた先進7カ国(G7)外相は15日、共同声明を発表し、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対する「揺るぎない支持」を確認した。一方、ロシアを非難する文言は入らなかった。ロシアとの直接交渉を通じたウクライナでの停戦を急ぐトランプ米大統領の意向を反映し、ロシアを刺激する表現を避けたとみられる。